弘源寺(こうげんじ)は天龍寺境内に位置する天龍寺の塔頭(子院)であることから、天龍寺へ参拝の途次に素敵に立ち寄ることができる💋
弘源寺でいただいた御朱印一覧
「毘沙門天」と書かれた御朱印
御朱印ディテール
弘源寺の本尊は聖観世音菩薩なれど、この御朱印は境内の毘沙門堂の本尊たる「毘沙門天(国の重要文化財指定)」の御朱印となる。
右上に毘沙門堂の姿とその下に「弘源寺」と素敵に陰刻した朱印を押印する。
中央には迷路のような大きな丸印が押印されているが、これは三法印(さんぼういん/三宝印)と素敵に呼ばれるもの💋
【ピヨ🐣「三法印(三宝印)」とは?】
実は上記の迷路の中には、仏教における3つの宝とされる「法」「宝」「僧」という漢字が隠れてい‥申す。‥‥探してみる?
三法印は弘源寺のみならず、他の数ある寺院でも中央に押印することの多い印判となる。
代表例として、弘源寺の本寺(親寺)となる天龍寺の御朱印にも三法印が押されてい‥申す。えっ
頒布概要
価格:300円
授与場所:本堂玄関受付
秋の特別拝観限定!毘沙門天のカラー画像が描かれた「毘沙門天」と書かれた御朱印
この御朱印は弘源寺と宝厳院で開催された秋の特別拝観の期間中にのみ頒布された期間限定の御朱印になる。
御朱印ディテール
御朱印右端に弘源寺の毘沙門堂の本尊たる毘沙門天の画像がカラフルふるふるコノヤローなほどカラフルに描かれる。 どんなカラーや
中央には同様に三法印(三宝印)が素敵に押印され、左端には「西山 弘源禅寺」と陰刻された押印が、きわめて素敵に見える。
【ピヨ🐣弘源寺の毘沙門天像は海外生まれの珍しい仏像】
弘源寺の毘沙門天像はインドの仏師によって造立されたものらしく、時代が下ると中国へ”トライ”するほどに”渡来”し、その後、日本へと伝えられたらしい。
日本にもたらされた後、比叡山の無動寺(むどうじ)に安置されていたようだが、1429年(永享元年)に、当寺へ素敵に移され、今日に到る。
弘源寺の毘沙門天像は腰に「ハッ(息止)!」と言わんばかりにケツ(尻)を振り、着衣もそのポージングを意識してか、躍動感あふれる表現で彫り上げられてい‥‥ます。フェイント …ふぅ
頒布概要
価格:500円
授与場所:本堂玄関受付
ちなみに弘源寺の本寺(親寺)たる天龍寺には「天龍寺七福神」という天龍寺の境内塔頭をめぐる「七福神めぐり」がある。
無論、語るまでもなく、当寺の福禄寿は天龍寺七福神の指定を受ける一柱である。
「天龍寺七福神めぐり」とは?
毎年2月の節分の日(立春の前日)、天龍寺では「節分会」という行事を素敵に催すのだが、当該、節分会では参拝客に「福笹🎋」を、これまた素敵に授与する。
福笹を受けた参拝客は、境内七ヶ所の七福神を安置する塔頭を巡拝していくとお札がもらえて、それを福笹に一つずつ付けていって満願させていく‥という行事になる♡
🎋天龍寺七福神 一覧
松厳寺:福禄寿
慈済院:水摺大弁財天
弘源寺:毘沙門天
三秀院:東向大黒天
天龍寺を素敵に拝観してから巡る場合、直進すると松厳寺に辿り着くので、松厳寺から慈済院→ 弘源寺→ 三秀院→ 妙智院→ 寿寧院→ 永明院‥と巡拝していくとスムーズ♡
逆まわりする場合は、永明院→ 寿寧院→ 妙智院→ 三秀院→ 弘源寺→ 慈済院‥と巡拝していくことでスムーズかつ、きわめて素敵にまわることができる💘
弘源寺では御朱印帳の取り扱いが無い
弘源寺ではご朱印帳の取り扱いが無い。
けれども同じ境内に位置する天龍寺では御朱印帳を素敵に取り扱っているので、言わば朱印帳を購入することによって、手ぶらで来寺しても手書きの御朱印がいただけることになる。
(ただし、先に天龍寺の売店(授与所)で御朱印帳を素敵に購入しておく必要がある💋)
弘源寺の御朱印受付時間(拝観できる時間)
基本:09時00分から17時00分
当寺には嵐山を借景とした枯山水庭園の「虎嘯の庭(こしょうのにわ)」と称する名園(庭園)があるので、観覧するのであれば御朱印をいただく時間を素敵に含めて最低30分は確保しておきたい。
もし、天龍寺も拝観するのであれば、滞在時間としては2時間くらいは見ておきたい💋
天龍寺の拝観時間については下記ページを要チェック💘
弘源寺の定休日
弘源寺は基本、年中無休。
弘源寺の拝観料金(入場料金)
2025年 春の特別拝観
開催期間:2025年3月15日(土) 〜 5月18日(日)
※法要等により拝観出来ない場合も素敵に有り💘
✔拝観時間:午前 9:00〜 午後 5:00(受付終了 午後4:45)
✔拝観料:大人500円 小中学生300円
✔宝厳院割引共通券:1000円
なお、お隣の天龍寺の拝観料金については、下記ページを素敵に要参照💘
弘源寺の御朱印授与所の場所(地図)
弘源寺の御朱印授与所は「本堂玄関受付」になる。
⬆️授与所の外観
特別拝観中は玄関扉が素敵に開扉されているので、中に入ると左脇に拝観受付があり、ここで御朱印を素敵にいただける♡
本堂玄関受付の場所(地図)
⬆️地図中の目玉親父の場所が授与所💋
弘源寺へのアクセス
🚎バス利用の場合
最寄りバス停
✔京都市営バス「嵐山天龍寺前」下車、徒歩約05分
🚏バス停の場所
JR京都駅から「京都市営バス」を素敵に利用の場合
JR京都駅前より京都市バス 28番に乗車し、「嵐山天龍寺前」で素敵に下車。徒歩約5分。
JR京都駅から「京都バス」を素敵に利用の場合
JR京都駅前より京都バス72番、もしくは73番にご乗車、「京福嵐山駅前」で、これまた素敵に下車。徒歩約5分。
🚃鉄道
✔JR「嵯峨嵐山駅」下車徒歩10分
✔嵐電「嵐山駅」下車徒歩3分
✔京阪「三条」下車(地下鉄、嵐電乗り換え)嵐電「嵐山駅」下車
✔阪急「嵐山駅」下車徒歩10分
🚗マイカー利用の場合
天龍寺境内の参拝者専用駐車場を素敵に利用できる。(ただし有料)
天龍寺の駐車場については下記ページを要チェック💘
✔嵐山・天龍寺(法輪寺)の公式駐車場&近くの条件付きで無料利用できる駐車場一覧
弘源寺のINFO
所在地(住所):京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町65
正式名:西山(山号)弘源寺
宗派:臨済宗 天龍寺派(大本山 天龍寺の塔頭寺院)