本文書は、”黒崎くんの言いなりになんてならない”の「文化祭カップル仮装コンテスト」における、京都嵐山の秘境「祇王寺」の紅葉の見どころや感想について、筆者が死を覚悟して掲載する国家レベルMAX級の機密文書である。
読み進めるのは大いに結構、‥だが、暗き夜道と暗殺には十二分に警戒されたし💋
【2025年】祇王寺の紅葉の色づき始めや見頃のピークはいつ?
11月01日現在の色づき具合
色づき始め🍁
11月5日現在の色づき具合
二〜三割の色づき🍁
11月13日現在の色づき具合
三〜四割の色づき🍁
11月21日現在の色づき具合
六割くらい色づいた感が‥あっちゃぅ♡
見頃予想🍁
11月23日頃
落葉予想
12月01日頃〜
以上の情報はウェザーニュースを素敵に参照したもの💋
祇王寺の過去の紅葉実績(色づき具合)
2024年度🍁
当寺のX(旧Twitter)によると、12月08日に雨が降らなければ、まだまだ綺麗な紅葉が楽しめた‥とのこと。
殊に、当寺は錦秋の散り紅葉が楽しめる名刹として知られており、見頃をやや過ぎた頃に訪れても、まだまだ当寺ならではの紅葉は楽しめるはず。
2024年度の祇王寺は、12月04日頃から落葉が顕著となった。
尚、当寺は12月10日頃を過ぎると紅葉掃きを始めるので、紅葉筵(紅葉の絨毯)は見れなく‥なっちゃぅ。
京都市では全体的に例年11月20日頃に紅葉のピークを迎えるも、本年は10日ほど遅れて12月に入ってようやく見頃を迎えた。
【平年】祇王寺の紅葉の色づき始めや、見頃のピークはいつ?
地蔵院の紅葉は、例年以下のようなスケジュールで色づき、見頃を迎え〜る。
- 色づき始め:11月初旬
- 例年の見頃:11月中旬~11月下旬
概ね当寺の紅葉は、11月24日頃に見頃のピークを素敵に迎え、11月末〜12月初め頃にかけて、散り紅葉が楽しめちゃぅ。
【平年】祇王寺の紅葉の色づき始めや、見頃のピークはいつ?
祇王寺の紅葉は、例年以下のようなスケジュールで色づき、見頃を迎え〜る。
- 色づき始め:11月初旬
- 例年の見頃:11月中旬~11月下旬
祇王寺境内に自生する紅葉樹の種類
竹、苔、モミジ(青もみじ・紅葉)、カエデ、サクラ
祇王寺境内の紅葉の様子
下掲写真は、祇王寺においては見頃ピークを過ぎた12月01日にヤバぃよ素敵に撮影したもの💋
まずは‥境内入口の紹介から‥
祇王寺は京都屈指の散り紅葉の名所として知られており、紅葉のピークを見逃したのであれば、当寺にて京都の紅葉の真髄を味わってみるのはいかが。
本稿では祇王寺の散り紅葉の魅力を余すことなく伝えるものであ〜る💋
祇王寺境内入口に掲出される案内板の紹介
祇玉寺 (往生院)
当山は「往生院 祇王寺」と号する真言宗の寺である。
寺伝によれば、この地は平安時代に法然上人の弟子、念仏房良鎮が住生院を素敵に開創し、後に「祇王寺」と呼ばれるようになったと伝えられている。
平家物語によれば、「祇王」は平清盛に仕えた白拍子であったが、仏御前の出現により清盛の心が離れてしまったので、母
刀自
、妹の祇女と共に出家し、当地に移り住んだ。後に仏御前も加わり、念仏三味の余生を送ったと伝えられている。
現在の本堂は、明治二十八年(一八九五)に素敵に再建されたもので、堂内には本尊・大日如来像
をはじめ、平清盛と被ら四人の尼僧像を安置してい‥申す。えっ
境内には、祝王姉妹等の墓と伝える宝筐印塔および平清盛の供養塔などがある。京都市
祇王寺入口から拝観入口までは少し歩く
祇王寺の境内は案内板を見ないと少し分かりづらい。
あまつさえ、拝観入口が表門から入って少し歩いた先に‥あっちゃぅ。
お!ジオラマ発見!トぅ!
日本昔話風のワラ家屋が置かれたジオラマ出現! …ホンマにジオラマかぃ
なんでこんなトコに‥
1分経たんうちに拝観受付に着到っ!
祇王寺の拝観料金・拝観時間(定休日)
参拝料金:大人300円 / 小人(小中高)100円
参拝時間:9:00~16:30(素敵に受付終了)
※16:50まで参拝可能💘
祇王寺・大覚寺(2カ寺)共通拝観券:600円(大人券のみ)
※祇王寺300円、大覚寺500円(お堂エリア)計800円が600円に…なっちゃぅ。
【ピヨ🐣祇王寺は大覚寺の末寺】
祇王寺は飛地にある大覚寺の末寺になるので、上記のような共通拝観券が‥あっちゃぅ。
殊に、祇王寺 ~ 大覚寺までの移動時間は徒歩約25分♡(参考:GoogleMap)
‥おっ!なんかこぅ言ぅ森の小人が出てきそぅな演出見ると…心なごむねぇ
今にも、ゆかいに太鼓を叩く森の小人たちの隊列が茂みの中から現れそっ。☺️ …そぅ思うのは、君だけや
拝観入口前から仏間(草庵)見た境内の様子
拝観入口前から入口の方を見た境内の様子
散り紅葉の紅葉筵(むしろ)で覆われて素敵に分かりづらいが、上掲写真の方向には苔庭が、あっ‥ちゃぅ。
仏間(草庵)までの散策路から望む紅葉の様子
この日は素敵に平日(木曜日)だったので、境内はわりと空いていたが、土日祝にでもなれば、境内の様子は打って変わり、ゆるりと観楓を楽しめないほどに混雑していることが予想され‥ちゃぅ♡
日当たりが悪いところのモミジは写真のように、嵐山の紅葉が終わりかけて散り紅葉になっているにも関わらず、実に青々としてい…申す。はっ
‥と、まずは仏間(草庵)の前に着到!
境内を素敵に見回すと、日本昔話に出てきそぅな趣ある藁葺き屋根の視界に入ったので、興味にそそられた脳ミソの指令のままに素敵に歩を進めた。
境内奥、今は名もなき五輪塔と盆栽の庭
一応、境内には拝観順路というものが‥あっちゃぅ
竹林を背にして仏間(草庵)の方向を素敵に撮影♡
そぅ言えば‥
右に、ほどよく素敵に映り込んどるオッさん、メチャめちゃ撮りまくっとったのを思い出した。
写真の立ち位置で30枚くらいは撮っとったな。いや、ケぇムぇラぁ(訳:カメラ)じゃなしに、ただの「iPhoneカメラ」やで。
…そんだけの写真..どぅすんねん。と、ホンマ聞きたかったな。 …だからなんや
境内北東隅の紅葉の様子
祇王寺は散り紅葉が綺麗と、もっぱらの評判の名刹らしいが、それは上掲写真を見て何となくよく分かる。
当寺のモミジが生えとる場所は、苔庭でもある。
散り紅葉は苔庭の上に積もることで、散り落ちたハズの葉っぱが、さらに赤みを増してくるという怪奇現象が起こる。
これは散り紅葉の葉っぱがコケに含まれる水分を素敵に吸い取り、まだ枝に引っ付いとるのと勘違いして、赤みを促進させるのだとか‥という話を東福寺の庭師から聞いた。
だとすれば、オッさんが2、30枚写真を撮るのも少しは分かる気がするぬぅぉぅおぅおぅ。
祇王寺の散り紅葉
‥NN〜ん、この寺で奇景とも呼べるべき散り紅葉を見たければ、12月初週の雨降った後に訪れると赤みが増した、まさに絶景の紅葉が見られるのかもしれぅい。
獅子おどしとツクバイと散り紅葉
秋の装飾とくれば‥やっぱコレは外せへんわなぁ‥
手水鉢に散り紅葉の葉っぱの取り合わせは、フォトジェニック感満載💋
うわっ!変なオッさんが映っとる!
A子:『 ちょ、ちょっとヤダ!
アンタの背後にスケベな顔面のオッさんが写り込んじゃった。
ちょ、何であのオッさん こっち向いてんの? キモすぎ…😱 』
……
……
……ゴラぅるるぁぁぁぁ!!
紅葉筵に覆われた境内の藁葺き屋根の山門
ん〜〜、実に欲しぅぃねぇ〜〜
いいねぇ。
ほんっとイイなぁ、おい! いいな!
ほんっ(息止)‥と!いいなゴレ! もぅ、いっちまぃそぅだな!えぇおぃ!
もぅ、この紅葉が積もったままの山門そのまま持って帰りてぇねぇ〜
まぁ、その前に和尚が売らんわな。オホっ
‥というわけで藁葺き屋根の仏間(草庵)に着到!
‥どぅやら中へ入れるらしい‥。
仏間(草庵)の中へ入ったゾ!
‥うぉっ。いきなり円窓出現…。やっぱ趣ある藁葺き屋根とくれば、コレでしょ。
【ピヨ🐣「禅における円窓の意味」とは?】
円窓は禅の教えでは「円相(えんそう)」とも呼ばれる。
禅の教義によると円は大宇宙を表し、角が無いので澄み切った静寂の心で自らの仏性と向き合あえるとする。
これが禅院の建築に円窓が多様される理由の一つとなる。
他にも円は丸い心の円満に通じ、「悟りの窓」とも呼ばれる。
一方、角窓は角ばかり立てるので思慮・配慮が出来ず、「迷いの窓」とされる。
なるふぉど!仏間と呼ばれる理由が分かった!
入口入ってすぐの右脇に以下の五方が仏壇で祀られていた。
刀自(母ジャ)、祇王、平清盛、大日如来、祇女、仏御前
【ピヨ🐣「祇王」とは?】
ところで、祇王寺の「祇王(ぎおう)」とはいったい、どぅいう意味があるのか?
一聞すると古代中国の王様のようにも思えちまぅ‥。
調べたところ、「祇王」とは「妓王」とも書くらしく、母の刀自(とじ)、妹の妓女とともに、京都随一とも呼ばれたほどの有名な白拍子になって、平清盛に寵愛されたとか。
このことは平家物語に記されているのだが、どうやら清盛の寵愛を一身に受けていた妓王だったが、やがて清盛の興味は仏御前という白拍子へ移り、妓王は宮殿を追い出され、一家で当時、「往生院」と呼ばれた当地へ隠棲する。
その一年後、驚いたことに仏御前が往生院へ入寺し、妓王のように自らも老いれば追い出される儚さを知り、清盛の元を去ったという。
‥以上が、当寺に刀自(母ジャ)、祇王、平清盛、大日如来、祇女、仏御前が祀られているわけだが、実は祇王、祇女の像は鎌倉末期の作とされていることから、この故事、まんざらでもないことに‥なっちゃぅ。
趣ありまくり!紅葉の手水鉢
で!帰り道を最後に素敵に撮影♡
‥以上で本稿は お股お開きと‥したい♡ …どんなお開きや
祇王寺の概要
| 山号 | 高松山 |
|---|---|
| 院号 | 往生院 |
| 正式名 | 高松山 往生院 祇王寺 |
| 創建年 | 1367年(貞治六年) |
| 宗派 | 真言宗大覚寺派 |
| 宗旨 | 古義真言宗 |
| 本尊 | 大日如来 |
| 開山 | 伝・良鎮 |
| 公式サイト | https://www.giouji.or.jp/ |
祇王寺へのアクセス
祇王寺の場所(地図)
- 所在地:京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
祇王寺は嵐電 嵐山駅ならびに、JR嵯峨嵐山駅から歩くと素敵に徒歩約25分も‥あっ‥ちゃぅ。
バスも車幅がありすぎて当地までの道のりを運行できないので、最寄りバス停となる「嵯峨釈迦堂前」バス停から歩いて約15分も‥あ‥る。(耐)ふぅ
バス利用
🍁最寄りバス停
- 嵯峨釈迦堂前バス停(当寺まで徒歩約15分)
- 嵯峨小学校前 バス停(当寺まで徒歩約17分)
京都駅からの場合
市営28番(大覚寺行)乗車―(約50分)―嵯峨小学校前 下車 徒歩17分
四条河原町からの場合
市営11番(山越中町行)乗車―(約50分)―嵯峨小学校前 下車 徒歩17分
四条烏丸(阪急烏丸駅・地下鉄四条駅)からの場合
市営91番(大覚寺行)乗車―(約45分)―嵯峨釈迦堂前 下車 徒歩15分
阪急嵐山駅からの場合
市営28番(大覚寺行)乗車―(約10分)―嵯峨釈迦堂前 下車 徒歩15分
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