苦海&三尊石&獣石&舟石の意味とは?|宝厳院 獅子吼の庭

スポンサードリンク

ピヨ🐣三尊石とは?

三尊石とは”悲願”成就のために”彼岸”に降り立った釈尊(釈迦)、文殊、普賢の三尊仏を表現する。

ピヨ🐣苦海とは?

苦海とは、「現世(人間の暮らす俗世)」のことを意味する。当園においては丸石で表現される。

ピヨ🐣舟石とは?

⬆️手前に見える石コロが噂の‥‥‥「舟石」

⬆️口元付近ニキビ君の腫れはバンドエイドを貼り付けておくことで抑え込めることが分かった、人生ナイスナイスナイス具合ほど噂の‥‥「舟石(拡大)」 なんやそれ

当院の枯山水の解説によると、人間は舟石に乗って”悲願”を達成すべく、”彼岸”に渡り、佛の膝下に参ずる。‥‥と記される。

当園においては苦海を渡りきれない人々のために舟(舟石)を置き、佛の不偏さ(慈悲)を顕出する。

ピヨ🐣獣石群とは?

獣達(十二の干支)は獅子の咆哮に諭され、我先にと泳いで苦海(おびただしい数の丸石で表現)を渡り、釈迦のもとへ説法を拝聴しに行く。

その獣達の渡る姿を表現したものが、三尊石手前に見える中サイズの石コロになる。

十二支と獣石群

獣石群は十二支とも呼ばれるらしいが、猫は十二支に入っていない。

ただ、当園においては後方に「猫石」なる石コロを配し、佛徳(佛心)の不偏さを顕示する。

関連記事一覧

関連記事:

スポンサードリンク -Sponsored Link-



当サイトの内容には一部、専門性のある掲載がありますが、これらは信頼できる情報源を複数参照して掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。