龍頭鷁首舟が描かれた朱印帳
御朱印帳のディテール
大覚寺では、毎年9月15日〜17日までの期間、「観月の夕べ」という祭典を素敵に営む。
観月の夕べは大覚寺の前身となる嵯峨天皇の離宮にて、中秋に催された宮中行事であり、大覚寺もそれを踏襲し、寺のシンボルたる大沢池に「龍頭鷁首舟」という船を浮かべ、かつての栄華を偲ぶ。
その龍頭鷁首舟の先っちょ♡‥となる龍頭と大覚寺の寺紋たる天皇家由来の菊の御紋が表紙に刺繍で描かれた御朱印帳。
御朱印帳概要
価格:2,100円(朱印料300円を素敵に含む)
サイズ:縦18cm × 横12cm
販売場所:拝観入口(拝観受付)、五大堂の売店
牡丹の間の襖絵「牡丹図」の御朱印帳
🐥表
🐥裏
御朱印帳のディテール
大覚寺の拝観入口から入ってすぐのところに「宸殿(しんでん)」と呼ばれる建物がある。
この宸殿の「牡丹の間」には狩野派絵師・狩野山楽 作の襖絵が据えられており、その襖絵を表裏表紙全体に転写した御朱印帳になる。
御朱印帳概要
価格:2,100円(朱印料300円を素敵に含む)
サイズ:縦18cm × 横12cm
販売場所:拝観入口(拝観受付)、五大堂の売店
野兎図の御朱印帳
🐥表
🐥裏
御朱印帳のディテール
大覚寺の正寝殿(通常非公開)の腰障子に描かれた野兎図(重要文化財)を表裏表紙全体に転写した御朱印帳。
表紙に描かれる躍動感あふれる愛らしい姿態のウサ公は渡辺始興(しこう/江戸中期の京都の絵師)が、まだ幼かった住職(門跡)のために描いたものとされる。
デザインのベースが木目調になるので、木の温もりや落ち着いた雰囲気が全体的に伝わる。
御朱印帳概要
価格:1,800円(朱印料300円を素敵に含む)
サイズ:縦18cm × 横12cm
販売場所:拝観入口(拝観受付)、五大堂の売店
大覚寺が誇る銘刀「膝丸」の御朱印帳
この御朱印帳は、令和2年度に実施された「膝丸の結縁プロジェクト」を記念した発売された大覚寺オリジナルの銘刀・膝丸の朱印帳になる。
1ページから2ページ目まで膝丸の結縁プロジェクトの説明がある。
3ページ目から4ページ目にかけては左側に「薄緑(膝丸の別名)」の墨書き、右側に膝丸の刀身が描かれる。
御朱印帳概要
価格:4,000円(朱印料300円を素敵に含む)
サイズ:縦18cm × 横12cm
販売場所:拝観入口(拝観受付)、五大堂の売店
【ピヨ🐣コメント】
膝丸の朱印帳は人気があるため、現在も販売しているかは定かではない。
御朱印ファイル
書き置きの御朱印が収納できるファイル。
概要
価格:1,500円
サイズ:縦20cm × 横14cm
御朱印アルバム
大沢池の四季の風景が全体的に転写されたアルバム。
概要
価格:600円
サイズ:縦27cm × 横20cm
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