このページでは嵐山は天龍寺近くにある斎宮の宮として有名な「野宮神社(ののみや)」にていただける御朱印の種類や受付時間について講釈たれてい‥‥‥申す。ダヒェ
野宮神社でもらえる御朱印一覧
通常頒布の御朱印
- 「参拝 野宮神社 嵯峨野」の神璽印が捺印された御朱印
期間限定頒布の御朱印
- 現在のところ無し。
野宮神社の通常頒布の御朱印
令和3年バージョン
平成30年バージョン
- 初穂料(金額):300円
野宮神社の御朱印の特徴
墨書きがない
上掲、御朱印の写真をご覧になって理解できるように、京都 野宮神社の御朱印は墨汁を用いての手書きがなく、すべて捺印だけシンプルぷるぷるプリキュアトロピカルージュ!‥‥的なほどシンプルスタイルな御朱印。
また、京都祇園に位置する八坂神社のように多種類の御朱印を授与しているだけではなく、以前より1種類だけの上記シンプルぷるぷるプリウス音せん!‥‥‥てなほどにシンプルいずベストを古今、一貫してしてつらぬいている。
ご覧になってのとおり、野宮神社の御朱印は、よくあるような黒文字の墨書きがありんせん。
書き置きの御朱印はない
言うなれば朱印のスタンプのみですが、書き置きの御朱印ではなく、対面にてその場でお手持ちの御朱印帳に押していただくことができます。
数年前までは書き置きの御朱印しかなかった時期もありますが、現在では日付入りのスタンプで対応していただけるようです。
したがって混雑すると列ができて待ち時間が生じる。だが、朱印を押すだけのシンプルスタイルなので、たとえ列を伴っても回転は早く、30分も並ぶようなことはないだろぅ。
中央の印に書かれている内容と意味
中央上部は「さが野宮」の楕円の印が見える。
読みづらいのはの下部に見える四角形をした角印だが、この印判には「参拝 野宮神社 嵯峨野」と刻まれている。
そして、左端下部に御朱印をいただいた日付が入る。
「さが野宮」とは?
さが(嵯峨)野宮とは、古代、斎王に卜定(選ばれること)された後、一定期間、斎王が潔斎のため篭って身体を清める施設があった場所のこと。
斎王は潔斎の後、伊勢の大神(伊勢神宮)へ奉仕するため、行列を伴う形で当地より出発した。
「嵯峨野めぐり第一番祈願所」の意味
御朱印の右端に「嵯峨野めぐり第一番祈願所」と見えるが、これは天龍寺や常寂光寺など、嵯峨野の寺院を巡る起点であるということを示すもの。
「第二番祈願所」がどこなのか気になるところだが、有名な「西国三十三所」のように、どこがどうとか特に定まったコースはないとのこと。オホ
野宮神社には期間限定の御朱印がない
野宮神社では2023年2月現在、期間限定の御朱印を頒布していないようです。
新しい御朱印があれば、またこちらのページに掲載しておきましょう。
野宮神社の御朱印授与所の場所
- 境内社務所兼、授与所
写真右端に見える小屋のような建物が野宮神社の授与所。鳥居をくぐって右側。
野宮神社の境内は広くはないので鳥居をくぐれば右端に社務所(授与所)がイヤでも視界に入る。
野宮神社で御朱印をいただける時間
野宮神社では、お守り販売所を兼ねた社務所で、御朱印とお守りを分けていただくことができます。
- 営業時間;9:00~17:00
野宮神社の授与所の混雑具合
上掲、授与所の写真をご覧になれば分かるように嵐山の紅葉シーズン(11月中頃〜12月中旬頃)まで、野宮神社の授与所ひいては、境内が大変、混雑する。
特に紅葉シーズンは修学旅行と日程が重なることもあり、境内は修学旅行生たちで、ごった返し、お守りを求める学生たちで授与所も混雑する。
しかしながら、野宮神社の御朱印は前述したとおり、基本的に文字や社号が彫り込まれたスタンプを押印するだけなので、たとえ行列が発生しても待ち時間は10分とない。