【2024年】嵐山花灯路の期間はいつまで?見どころ(ライトアップ期間・混雑状況)やデートスポットを…知りたぃ?

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京都のライトアップイベント「嵐山花灯路」を楽しむためのデートコースや混雑状況、ライトアップ期間や範囲についてご紹介します。

嵐山花灯路では、有名な竹林の小径をはじめ、嵐山エリアの様々な場所でライトアップが行われます。上の写真のように幻想的な雰囲気に包まれ、デートにも、もちろん寺社巡り願掛けにもぴったりですよ!

嵐山花灯路期間中の特別参拝が行われる寺社もありますので、あわせてご紹介いたします。

嵐山花灯路の内容

嵐山花灯路では、嵐山エリアの寺社を中心に、竹林の小径、渡月橋といった見どころのライトアップが行われます。

普段、夜間参拝のない寺社でも、ライトアップにあわせて参拝が行われるなど、嵐山全体が幻想的な雰囲気に包まれます。

ぽうっと光る明かりの中なら、普段言えない気持ちも相手に伝えられちゃうかも……ということで、世間のカップルの皆様にも大変人気のデートスポット&デート向きイベントです。

実際、薄暗い場所では人は本音を語りやすくなりますので、真剣に話したいことがある人には心理面でもおすすめのイベントであると言えます。

2024年の嵐山花灯路は開催なし!『2021年(令和3年)が最後の開催』

京都・花灯路推進協議会事務局の公式発表によれば、残念ながら「嵐山花灯路」というイベントは2021年(令和3年)が最後となるようです。

つまり、2021年度が最後ということ。

当イベントは2004年より17年も継続して行われてきた嵐山における一大行事でした。

なお、ライトアップ自体は嵐山内の各、寺社および各所にて独自のスケジュールにて開催される予定もあるようです。

詳細は次年度になってからご確認ください。




嵐山花灯路のライトアップがある場所はどこ?

嵐山花灯路でライトアップが行われるのは、主に以下のエリアです。

  • 竹林の小径 ※2020年度はライトアップ中止。
  • 渡月橋
  • 嵐山モンキーパークいわたやま
  • 法輪寺
  • 巨椋池
  • 常寂光寺
  • 落柿舎
  • 大河内庭園
  • 小椋池
  • 宝厳院
  • 長神の社

このうち、冒頭の写真でご紹介したのが法輪寺の「デジタル掛軸」で、上記リストの中でも人気のある見物となっています。

嵐山花灯路が開催されるエリアは、以下の地図のとおりです。

嵐山花灯路には、「ライトアップエリア」と「灯りと花の路」の2種類が地図に示されています。

ライトアップエリアは集中的に明るくなっている場所ですが、上の地図で赤線で示される「灯りと花の路」は、道路全体をぼんやりとしたあんどんが照らし出し、歩くだけで美しい光景が楽しめます。

道沿いには「いけばなプロムナード」と名付けられた、生け花のライトアップスポットもありますので注目してみましょう。

嵐山花灯路の日程と時間(2021年)

  • 日程:12月10日(金)~19日(日)
  • 時間:17:00~20:30

ちなみに下記は2020年度の日程です。最新の嵐山花灯路の日程、時間についてご紹介します。

  • 日程:12月11日(金)~20日(日)
  • 時間:17:00~20:30

嵐山花灯路の期間中に行われる寺社の特別参拝

嵐山花灯路の期間中は、様々な寺社で特別参拝が行われます。

もちろんこの中には天龍寺が含まれています。多少混雑は覚悟の上でぜひ訪れてみてください。大変おすすめですよ!

寺社の特別参拝一覧

寺社名 開催時間 料金
天龍寺 法堂
(雲龍図)
9:00~17:00
※夜間参拝はありません
500円(法堂のみ)
未就学児無料
常寂光寺 17:00~20:30
(20:00受付終了)
大人500円
小学生200円
(昼・夜間共通)
野宮神社 日没~20:00
(20:00受付終了)
無料
宝厳院 17:00~20:30
(20:00受付終了)
大人600円
小中学生300円
法輪寺 日没~20:30 無料

紅葉の名所!寺社以外の特別拝観ができる場所

時間 料金
落柿舎 17:00~20:30
(20:00受付終了)
大人200円
大河内山荘庭園 17:00~20:00
(20:00閉門)
大人500円
小人500円

上記につきましては、あくまでも夜間特別参拝の時間と料金です。

昼間の参拝、および入場は別途時間、料金の設定がありますのでご注意ください。

昼間の参拝・拝観時間、料金、各施設のお問い合わせ先等は、「京都嵐山「竹林の小径(竹林の道)」夜のライトアップ「期間・時間・見どころ」」 にて詳しく解説しておりますのであわせてご覧くださいませ。




見どころ!おすすめは野宮神社→大河内山荘へ抜ける竹林の小径

嵐山花灯路の見どころといえば、竹林の小径です。

竹林の小径は、野宮神社の近辺から、天龍寺を通って大河内山荘へと続く、平安時代の景色をそのまま切り取ったようなエリアで、観光でも大変人気があります。

竹林の小径に関しては「京都嵐山「竹林の小径(竹林の道)」とは?どこからどこまで?読み方・所要時間・アクセス・渡月橋への行き方」 もご覧ください。

法輪寺の「デジタル掛軸」も見逃せない!

法輪寺は、渡月橋の南側にありますので、大勢の人が竹林の小径側へ向かうことを思えば穴場とも言えるエリアです。

法輪寺のデジタル掛軸は観覧無料で、境内に入れば目にすることができます。

京都を満喫したい彼女を連れて行ってあげるのはとてもおすすめ!

この期間中、法輪寺の境内では音楽ライブも行われ、普段とは違った嵐山の姿を満喫することができますよ!

嵐山花灯路の時期は紅葉の最終時期

嵐山エリアで見られる紅葉は、11月中旬~12月上旬に見ごろを迎えます。

嵐山花灯路の期間は、まさに紅葉の見ごろの最終時期にあたりますので、嵐山を訪れて、昼間の間にたっぷりと紅葉を堪能し、夜はライトアップ……という楽しみ方がおすすめです。

もちろん、紅葉の名所として名高い大河内山荘などでは、紅葉庭園のライトアップが見られますので、ぜひ立ち寄りましょう。デートにもおすすめですよ!

嵐山花灯路の混雑状況・混雑回避は?

嵐山花灯路は、観光客がかなり殺到し、観覧しやすい18~19時前後の時間などは竹林の小径を中心に人だかり、行列となります。

このため嵐山花灯路期間中の竹林の小径などでは、休日、一方通行制が取られています。

地図をよく見て、逆行しないよう気をつけましょう。

嵐山花灯路の混雑を回避するには、

  • 始まった直後(17:00~)
  • 終了直前(20時前後)

を狙って訪れることです。

ただ終了間際であれば、空いた状態でライトアップを見られるのは1箇所か、せいぜい2箇所。

休日の場合は完全に混雑してしまうので、目的地を移動するのはなかなか難しい一面もあります。

あれこれと欲張るのではなく、隣接した2箇所を集中して見に行くなどの工夫をしておきましょう。

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